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「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」を健康寿命と定義されています。

人生の中で要介護の期間は短いほど介護に要する費用や医療費の抑制に繋がることもあり、行政も積極的に運動を推進したり、食生活の改善を呼びかけています。

健康寿命１位を目指す奈良県

奈良県は２０２２年度までに健康寿命全国一位を目指して、県民に健康生活を呼びかけています。

その甲斐あってか、２０１９年度の健康寿命が奈良県の男性が３位という結果になりました。

（女性は２４位）

奈良県は厚生労働省のデータを基に６５歳時の平均自立期間（余命から要介護期間を差し引いたもの）を『健康寿命』と定義し、全ての都道府県を算出しています。

奈良県の男性は１８．７９年、女性が２１．３０年でした。

全国トップは男性が長野県の１９．１０年、女性が佐賀県の２１．９５年でした。

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