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  2. 「リベンジ消費」でボート需要急増

2020/11/19

「リベンジ消費」でボート需要急増

 

コロナ禍が深刻になっている欧米で需要が増加し、在庫不足に陥っている製品が「ボート」です。

 

密を避け、海外旅行に行けなくなった人々は、次なるレジャーとしてアウトドアに目を向けています。

 

 

 

 

 

 

 

11月9日、ヤマハ発動機は 2020年12月期第3四半期決算を発表しました。

前回予想で 0円と見込んでいた通期の当期純利益を 440億円と大幅に上方修正しました。

 

急激な業績回復をけん引した一つの要因が、欧米マリン事業での「リベンジ消費」です。

 

日髙祥博社長は「新型コロナは人々の生活様式や価値観に大きな変化をもたらし、アウトドアレジャー商品を初めて購入するお客様が増えた」とコメント。

 

ファミリー層を中心にスポーツボートや水上バイクの販売が伸びたほか、モーターボートに取り付ける船外機の需要が想定以上に伸び、9月末の在庫水準は前年比 41%と、供給が全く追い付いていない状況だといいます。

 

 

 

ライセンス取得が300万件以上増加

米国のマリン業界団体NMMAによると、今年9月までのパワーボート(モーターボート)の累計販売台数は前年に比べて 9%増の 27万 9,000台。

 

釣りやボートの業界団体主導で夏にかけて行われた「ゲット・オン・ボート・キャンペーン」が功を奏し、フィッシングライセンスの取得件数が 300万件以上増加したほか、これまでボートを持たなかった新規の顧客が 4カ月間で 4万 4,000人増加しました。

 

かつてないレベルで盛り上がるマリン業界だが、その副次的効果は思わぬ所にも波及しています。

それがピックアップトラックの販売増加です。

 

ボートといえばマリーナに係留して保管するイメージもありますが、北米では大型のピックアップトラックにボートを積み込んで運び、自宅で保管するスタイルも一般的です。

 

そのため沿岸地域だけでなく、内陸部でもボート購入者が増えると、マリーナまでボートを運ぶための大型ピックアップトラックが合わせて売れる傾向があるといいます。

 

 

 

高単価のフルサイズピックアップが売れ筋上位に

単価と利益率が高いピックアップトラックは自動車各社の北米販売と業績回復の原動力です。

 

北米の第 3四半期のモデル別販売台数では、米フォード・モーターの「Fシリーズ」に欧米フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)の「ラム・ピックアップ」、米ゼネラル・モーターズ(GM)のシボレー「シルバラード」とフルサイズピックアップが上位 3モデルを占めました。

 

GMはピックアップトラックや SUVの販売が伸び、2020年 7~9月の最終利益は 40億ドルの黒字。

 

新型コロナウイルスの感染拡大の影響が比較的小さい富裕層がけん引するリベンジ消費により、「ボートが売れれば、クルマ屋が儲かる」とも言える状況となっています。

 

ただ、米国では経済格差が深刻になっています。

今後、この構図がどこまで続くかは不透明です。

 

 

2020/11/18   日経ビジネス

 

 

 

 

 

 

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