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2020/11/12

不適切ケアの法人、身寄りのない入所者に高額葬儀

 

不適切なケアが相次いで発覚した神戸市灘区の社会福祉法人「六甲鶴寿園」が運営する養護老人ホーム「六甲台ビラ」で、身寄りのない入所男性=当時(90)=が亡くなった際、施設長が男性の資金を基に133万円の葬儀を出していたことが分かりました。

 

身寄りのない入所者の葬儀としては高額で、関係者によると、葬儀社が施設長に現金のお礼をする意向を示していたということです。

 

 

 

入所者の高額な葬儀が指摘されている養護老人ホーム「六甲台ビラ」=神戸市灘区

 

 

 

 

自立困難な高齢者が入所

六甲台ビラは、経済的な理由などで自立困難な高齢者が入所します。

 

男性の通帳などは施設が管理していました。

 

男性は今年7月に死亡し、施設長が喪主となって神戸市内の寺院で葬儀が営まれました。

 

施設で亡くなり、身寄りがない人は施設が葬儀を執り行う。

同市の遺留品取扱要領などによると、故人が残した金銭を葬祭費に充てることが認められており、残金は相続されるなどします。

 

男性の場合、約300万円の遺留金がありました。

 

 

 

 

20万円程度の規格葬儀が通例

133万円の葬儀について、兵庫県内で老人ホームを運営する福祉法人役員は「考えられない」といい、同じ六甲鶴寿園内の特別養護老人ホームで施設長をしていた男性も「そんな額の葬儀は出したことがない。神戸市指定の葬儀社による20万円程度の規格葬儀が通例」と話します。

 

六甲台ビラでは8月にも施設長が喪主となって45万円の葬儀を出していました。

 

これらの葬儀を請け負ったのは神戸市内にある葬儀社。

関係者によると、同社の男性経営者が「本来の請求は112万円。請求費133万円との差額は施設長にお礼として渡すつもり」という趣旨の話をしていたといいます。

 

しかし、神戸新聞社の取材に、経営者は施設長が喪主を務める葬儀を受けていたことを認めたが、差額のお礼は否定。

「今回は渡していないが、ふだんは菓子折りと電話代として1万~2万円程度のお礼をしている。他の福祉施設も同じようにしている」と話した。

 

法人の岸本圭子理事長は書面で取材に応じ、「個々のご利用者さまの希望を踏まえて葬儀を実施している。今後は疑義をなくすため、生前に意思確認した内容を書面化する」とした。

 

 

2020/11/10   神戸新聞NEXT

 

 

 

 

 

 

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