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2020/09/27

認知症の早期発見に「見守り端末」-加古川市

 

 

住民の安全安心のため加古川市が またまた新たな試みをスタートさせます。

 

加古川市は「認知症」の早期発見、健康寿命の延伸につながるサービスの実現に向け、今年 7月に実証実験を開始し、現在モニターを募集しています。

 

対象は市内に住む 65歳以上の人です。

 

 

 

 

加古川市は「認知症」の早期発見、健康寿命の延伸につながるサービスの実現に向け、今年7月に実証実験を開始し、現在モニターを募集している。対象は市内に住む65歳以上の人。写真=実証実験モニター募集のチラシ

 

 

 

 

実証実験は加古川市と綜合警備保障、NTT西日本、ジョージ・アンド・ショーンの共同事業。

 

認知症を発症する前段階の症状「軽度認知障害(MCI)」は、日常生活は自分でできるため周囲から異変を気づかれにくいという特徴があります。

 

MCI は早期発見と対応によって認知症の進行や発症を遅らせられる可能性があるとされ、市では MCI を検知する実証実験に乗り出します。

 

モニターが「みまもりタグ」を持ち歩き、市が設置した約 1,500台の見守りカメラやセンサーなどを使って、日常的な行動の変化から予知・検知する仕組みです。

 

モニターには日々の睡眠習慣を自動で把握できる「睡眠センサー」も無償で貸し出し、特典として睡眠習慣のリポートを提供します。

 

実証実験は来年 3月ごろまでの予定です。

 

 

 

 

 

 

 

 

健康寿命の延伸に向けて「見守りサービス」を活用

内閣府によると、加齢によって発症率が増加する認知症の患者も年々増加し、2025年には 65歳以上の約 5人に 1人が認知症になると言われています。

 

現在加古川市では約 26万人のうち 65歳以上が 7万人を超えています。

 

加古川市情報政策課(TEL 079-427-9127)の十時崇充さんは

「市が推進してきた『見守りサービス』を活用すれば、健康寿命の延伸につながるかもしれない。健康な人を含め多くの方に協力していただき、ぜひ加古川市の未来のためにも実証実験に参加してほしい」

と呼び掛けています。

 

実証実験の募集期間は9月30日までです。

 

 

2020/09/09   加古川経済新聞

 

 

 

 

 

 

 

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