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2020/09/26

興福寺鐘楼にスカート状「袴腰」構造

 

スタッフ発信のブログです!

 

奈良文化財研究所は 25日、興福寺(奈良市)の鐘楼跡の発掘で、スカートのような構造の「袴腰(はかまごし)」で鐘楼下層が覆われていた可能性が高いとする研究成果を発表しました。

 

 

 

 

興福寺鐘楼跡の発掘現場、奈良市(奈良文化財研究所提供)

 

 

 

 

奈良時代に設置の可能性

奈良文化財研究所によると、袴腰がある鐘楼は、平安時代後期に建立されたという法隆寺東院鐘楼(奈良県斑鳩町)が最古と考えられていたが、興福寺創建の奈良時代までさかのぼる可能性が出てきました。

寺の由来などが記された「興福寺流記」から、鐘楼は天平宝字年間( 757~765年)には完成していたことが分かっています。

これまで 8度ほど火災に遭い、1717年の焼失後、再建されず、礎石や土台部分の基壇が残っていました。

研究所は2015年にも鐘楼跡を発掘。

建物や基壇の大まかな規模を確認していました。

 

今回の調査では基壇上面に「ロ」の字形の溝(南北 13.4メートル、東西 10.1メートル)を確認。

この溝にはめ込むよう袴腰が設置されていたとみられます。

 

 

 

 

 

 

 

 

興福寺流記に記載の数値と一致

興福寺流記には、鐘楼の規模について大小の異なる 2種の記載がありました。

大きい方の数値は礎石の位置から推定される数値と一致せず謎とされていましたが、今回確認された溝を測った数値とほぼ一致、袴腰の下端の平面規模と分かりました。

調査は今年 7月から行われ、五重塔の西側も発掘。

五重塔と、跡が残る門の中軸線がほぼ一致し、計画的に配置されたと分かるということです。

鐘楼跡の現地見学会は 28日午前 11時~午後 3時。

 

 

2020/09/26   共同通信

 

 

 

 

鐘楼(しょうろう、しゅろう)

寺院内において梵鐘を吊るすために設けられた建物をいう。

釣鐘堂、鐘つき堂、鐘楼堂とも言う。

 

 

東大寺鐘楼「奈良まちあるき 風景紀行」より

 

 

 

袴腰(ばかまごし)

台形のように上方がすぼまった四角錐台で、四方転びとも呼ぶ。

四方転びはをはいたときの姿と似ていることから、袴腰と呼ばれるようになった。

安定した姿から、鐘突堂下の石垣などにも用いられました。

 

袴腰の法隆寺「東院鐘楼」

 

 

 

 

 

 

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