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2020/08/11

微小カプセルが「がん」を標的

 

川崎市産業振興財団のナノ医療イノベーションセンターと東京大学は、悪性脳腫瘍の患部に薬剤を集めて治療する技術を開発しました。

 

極めて微小なカプセルが がん細胞に入り込みます。

 

マウスを使った実験で効果を確かめました。数年後の臨床試験(治験)開始を目指します。

 

 

 

悪性度が最も高い膠芽腫が対象

治療対象となるのは、脳腫瘍の中で最も悪性度が高い膠芽腫(こうがしゅ)。

他の臓器から転移するのではなく、脳で発生します。

40~70代の患者が多く、国内では推定で毎年 2千人ほどが新たに診断されています。

現在は外科手術で摘出した後に抗がん剤や放射線で治療していますが、5年生存率は 10%ほどと低い状況です。

 

研究グループは、急性白血病や胃がんなどの治療に使われる「エピルビシン」という薬を高分子で覆い、直径約 50ナノ(ナノは 10億分の 1)メートルのカプセルを作りました。

カプセルは正常な細胞には取り込まれにくく、がん細胞の中でだけ薬を放ち、効果的に治療できるということです。

 

がん免疫薬との併用療法を膠芽腫のマウスで試しました。

治療しなければ 1カ月以内に死んでしまうのに対し、70日間以上生き延びました。

従来の技術ではカプセルのサイズが大きく、肝臓で分解されてしまう問題があり、副作用も強かったところ、小さくすることで分解されなくなり、患部のがん細胞に効率的に届きます。

そのまま投与する場合と比べると、届く薬の量は 165倍になりました。

 

 

2020/08/06   日本経済新聞

 

 

 

 

 

微細カプセルが白血病の がん細胞を標的

東芝と信州大学は、がん細胞を狙って治療遺伝子を届ける微小カプセルを開発したと発表しました。

実証実験では世界で初めて血液のがんである白血病のがん細胞を標的に同遺伝子を届けることに成功。

3年以内に臨床試験を始め、実用化を急ぎます。

 

 

東芝と信州大が開発した がん細胞標的の微小カプセル

東芝と信州大が開発した がん細胞標的の微小カプセル

 

 

 

 

従来の遺伝子治療では、遺伝子のベクター(運び役)としてウイルスを使うのが主流で、製造や治療過程で感染症を引き起こすリスクもゼロではありませんでした。

今回開発したカプセルは人工化学合成物で作られており、安全に量産できます。

 

信州大医学部の中沢洋三教授は「ウイルスを使わずにがん細胞を死滅させる遺伝子治療の研究は始まったばかりで、世界のトップ集団を走っている」と強調しました。

微小カプセルは「リポソーム」という直径約100ナノメートル(ナノは10億分の1)の人工膜です。

東芝が独自設計した6種類の脂質を主成分で、正常細胞には影響を与えず、優先的にがん細胞内に入り込んで分解され、治療遺伝子を届けることができます。

 

 

2020/05/29   時事ドットコムニュース

 

 

 

 

 

 

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