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2020/05/12

人工肺の血栓、原因解明

東京大学の原田慈久教授らは、新型コロナウイルスの重症患者の治療に使われる体外式膜型人工肺(ECMO=エクモ)の弱点であるチューブ内部での血栓の発生原因を突き止めました。

血栓ができにくくなるコーティング剤の開発に取り組み、チューブに塗るだけで使えるようにします。

1年後にチューブの臨床試験の開始を目指す、ということです。

 

 

 

 

 

 

重症患者の「最後のとりで」が人工肺

重篤患者の呼吸機能を維持するのに利用する体外式膜型人工肺(ECMO=エクモ)

エクモは新型コロナで重篤な呼吸困難に陥った患者の肺の代わりとして働く医療機器。

治療薬のない重症患者にとっては「最後のとりで」とされますが、長時間使い続けるとチューブ内で血が固まり、血栓ができやすくなります。血栓が体内に流れると心臓や脳の血管が詰まる恐れがあります。

原田教授は九州大学の田中賢教授と共同で、大型放射光施設「SPring-8」を使い、血栓の原因となるたんぱく質と、チューブ内側のポリマー材料を解析。ポリマー材料の表面で壁の役割を果たす水分子が時間の経過とともにはがれてなくなると、たんぱく質がポリマー材料に吸着して固まり、血栓になることが分かりました。

解析結果を基に水分子がなくならないコーティング剤を開発します。

チューブに表面処理を施せば血栓の発生を抑えられるとみており、通常は数日以上たつと血栓ができやすくなりますが、表面処理したチューブを使ったエクモでは血栓を発生させずに 2~3週間の連続使用を可能にしたい考えです。

集中治療室(ICU)でエクモを扱うには複数の医療スタッフが必要となります。心臓や脳を傷つける血栓の有無についても医師や看護師らが数時間おきに確認しています。

確認作業の手間を減らせれば医療スタッフの業務に余裕が生まれ、医療の効率化につながるとの期待もあります。

 

 

2020/05/10  日本経済新聞

 

 

 

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