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2019/12/16

ダークチョコ食べて認知機能向上!?

ダークチョコレートを毎日食べると、血液中で神経成長因子(NGF)というたんぱく質が増加し、認知機能が向上するという研究結果が報告されました。しかもチョコレートの摂取を中止した後も、しばらく認知機能が高い状態が維持されるということです。

ただし、ホワイトチョコレートにはこの効果はないとのこと。

島根大学医学部環境生理学の住吉愛里氏らが「Nutrients」11月16日付け オンライン版に論文を発表しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

島根大の学生たちに食べさせて実験

この研究は島根大学の健康な学生 20人( 20~31歳、男性 14人、女性 6人)を対象に行われた(介入中に 2人が脱落)。全体を無作為に 2群に分け、1群にはカカオパウダーを含むダークチョコレート( 24.0g/日)、別の 1群にはカカオを含んでいないホワイトチョコレート( 24.5g/日)を支給し、30日間毎日食べてもらった。この間、カフェイン入り飲料(コーヒー、紅茶、緑茶など)は 1日 3杯までとし、支給したもの以外のチョコレートの摂取を禁止しました。認知機能および血中NGF濃度は、介入(連日摂取)の前、介入終了時、そしてカカオ成分であるテオブロミンの血中濃度が通常レベルに戻ると考えられる、介入終了から 3週間経過した時点の計 3回、計測しました。

認知機能は以下の2つの方法で判定。テスト 1は、「赤」「黄」「青」「緑」という漢字が、4色の異なる色(赤、黄、青、緑)で印字された紙(文字の色と文字の読みは無関係)を見て、文字の読み、または色を瞬時に答えるというもの。テスト 2は、無作為に並んでいる 0 ~ 9の数字の中から、指示された数字だけを時間内にできるだけ多くチェックするもので、1分間の休憩を挟んで 3回繰り返しました。

介入前の認知機能と血中NGF濃度は、両群で同等だった。その後 30日間の介入期間中、チョコレートの摂取やカフェイン入り飲料の摂取制限は、両群ともによく守られ、群の間に差はありませんでした。

 

介入終了時には、ダークチョコレート群でNGF濃度が有意に上昇していることが確認されました(P=0.0059)。そしてテスト 1の文字読みの正答数が有意に増加していました(P=0.017)。また、テスト 2では 3回目のトライの正答率が有意に向上していました(P=0.014)。

一方、ホワイトチョコレート群ではいずれも有意な変化はありませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

食べ終わって 3週間後でも効果あり

介入終了から 3週間後になると、ダークチョコレート群ではNGF濃度は介入前のレベルに戻っていました。しかし、認知機能は引き続き有意に高い状態に維持されていました。テスト 1の文字の色読みの正答数は、ダークチョコレート群では介入前より有意に増加していました(P=0.012)。同じ「色読み」の正答数はホワイトチョコレート群でも増えました(P=0.050)。

この他、同時に検討されたテオブロミンの濃度は、ダークチョコレート群の介入期間のみ、血中レベルが有意に高く、血中カフェイン濃度、脳由来神経栄養因子(BDNF)、前頭前野血流量は、両群ともに有意な変化は見られませんでした。

 

 

 

ダークチョコの連日摂取で認知機能向上

これらの結果について著者らは、「ダークチョコレートの連日摂取によって、血中NGFとテオブロミンのレベルが上昇し、認知機能の向上が認められた」と まとめるとともに、「連続摂取が終了してNGF、テオブロミンレベルが介入前値に戻った後も、認知機能の高い状態が継続していたことは興味深く、分子メカニズムの検討が必要だ」としています。

 

 

 

 

 

 

 

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