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2019/11/09

田辺市、13億の寄付に調査1年

産経新聞によると、『和歌山県田辺市は9月、昨年5月に急死した「紀州のドン・ファン」こと同市の酒類販売会社元社長、野崎幸助さん=当時(77)の遺産を受け取る方針を発表しました。

唐突に思えた総額13億円超という高額な寄付受け取りの判断、実は約1年もの調査を経て下されたものだったのです。

 

 

 

 

 

未だ死の真相は不明

野崎さんは昨年5月、自宅で意識を失っているのを妻が見つけ、死亡が確認されました。死因は急性覚醒剤中毒という判断でした。野崎さんは生前、薬物にまつわる噂はなかったといい、不審な死は連日ワイドショーを騒がせています。いまだ死の真相がはっきりせず、和歌山県警が慎重に調べを進めています。

貸金業や酒類販売業など複数の事業を営んでいた野崎さんは資産家としても、女性に多額の金品をプレゼントすることでも知られており、「紀州のドン・ファン」と呼ばれていました。平成28年には、かつて交際していた女性に計約6千万円相当の金品を盗まれたことが報じられ、同年や30年には自身の半生をつづった著書も出版しています。

 

 

 

 

 

田辺市は1年以上慎重に調査

そんな野崎さんの突然の死から1年以上が経過した今年9月13日、田辺市は、野崎さんが全財産を市に寄付するとした遺言書が見つかり、遺産を受け取る方針であることを明らかにしました。唐突に思える発表でしたが、実は市は受け取りに万全を期すために1年以上の時間をかけて準備を進めていたのです。

市が和歌山家裁田辺支部からの通知で野崎さんの遺言書の存在を確認したのは昨年8月。同9月には遺言書が形式的な条件を満たし、市が遺産を受け取れる立場であることを確認していました。

 

 

 

熟慮期間の伸長(延長) 3回

通常、相続人が遺産相続について判断するには3カ月の熟慮期間が設けられていますが、今回は個人の遺言で市に財産が寄付されるという初めての事態の上、資産家である野崎さんの不審な死が世間を騒がせていただけに慎重な判断が必要と考え、家裁に熟慮期間の延長を3回申し立てていました。

市はその間に相続財産管理人の調査を終え、今年7月には約13億2千万円という遺産の全容を把握。負債も含まれていますが、受け取ることが市民の利益につながるとし、相続する方針を固めました。

9月末には、3380万円の弁護士委託料などを含む計6540万円を計上した補正予算案が市議会で可決され、相続に向けての準備を本格化させました。

 

 

 

使い道は未定

しかし、まだまだ解決すべき問題は多く残されています。遺産相続に当たって市は万が一、野崎さんの遺産額を上回る負債が新たに見つかっても相続財産の範囲内で負債を清算する「限定承認」という相続方法を選択。最終的な遺産額が確定した後に、遺留分を申請している野崎さんの妻と遺産の分割協議に入るということです。

 

 

2019/11/08   産経新聞WEST

 

 

 

 

和歌山県田辺市が寄付財産を評価

https://dejima-souzoku.com/2019/03/24/%e9%b3%a9%e5%b1%b1%e5%ae%b6%e3%81%ae%e7%9b%b8%e7%b6%9a%e7%a8%8e%e5%af%be%e7%ad%96/

 

 

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