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2019/10/24

御即位記念特別展「正倉院の世界〜皇室がまもり伝えた美〜」

 

天皇陛下の即位を記念し、奈良・正倉院の宝物を公開する御即位記念特別展「正倉院の世界〜皇室がまもり伝えた美〜」(東京国立博物館、読売新聞社など主催)が14日、東京国立博物館(東京・上野)で開幕しました。

 

本展では、インド起源の五絃琵琶として唯一現存する「螺鈿紫檀五絃琵琶らでんしたんのごげんびわ」(前期展示)や、夜光貝やこうがい琥珀こはく、トルコ石などで美しい文様を描く「平螺鈿背八角鏡へいらでんはいのはっかくきょう」(後期展示)など、正倉院宝物を計43件展示します。

 

 

 

国宝 海磯鏡(かいききょう)

国宝 海磯鏡

 

 

聖徳太子の命日にあたる2月22日を期して、天平8年(736)に光明皇后が法隆寺の「丈六(じょうろく)」仏に捧げられた鏡。

太子に等しい仏として信仰された金堂の釈迦三尊像に奉納されたと考えられます。

 

鏡の背面には四方に山が表され、その周りは波の文様で埋め尽くされています。

 

「海磯鏡」と称されるものの、仙人の姿とともにオシドリも見えるため、川や湖にまつわる神仙説話を表わしたものと考えられます。

 

 

 

螺鈿紫檀五絃琵琶(らでんしたんのごげんびわ)

螺鈿紫檀五絃琵琶

 

古代インドに起源を持つ五絃琵琶。その唯一の作例として著名な本作は、紫檀(したん)を刳(く)り抜いた本体に別材の腹板(ふくばん)をあて、全体に玳瑁(たいまい、ウミガメの甲羅)と螺鈿(らでん)で装飾を施しています。

 

特に背面に表わされた宝相華文(ほうそうげもん)は圧巻の造形美。撥(ばち)を受ける部分にはラクダに乗って琵琶を演奏する人物が表され、シルクロードを通じて遠い異国の音楽が伝えられたことを象徴するかのようです。

 

『国家珍宝帳』記載の品であり、古代東洋の工芸史上、最高の傑作と言うべき至宝。

 

 

 

また、法隆寺献納宝物からも出展され、国宝の水差し「竜首水瓶りゅうしゅすいびょう」(後期展示)など計16件が披露されます。

同展は、前期が14日から11月4日まで、後期が同6日から24日まで。祝休日を除く月曜は休館。

 

一方、奈良国立博物館(奈良市)では26日から11月14日まで、東京国立博物館とは異なる正倉院宝物が41件披露されます。

「御即位記念 第71回正倉院展」(主催・奈良国立博物館、特別協力・読売新聞社)が開かれます。

 

 

漆胡瓶(しっこへい)

国宝 竜首水瓶

 

 

 

 

『国家珍宝帳』に記載される聖武天皇御遺愛の水瓶(すいびょう)。下膨れの胴に把手(とって)の付いた形は胡瓶(こへい)と呼ばれ、ササン朝ペルシアに由来します。

 

蓋の形は鳥の頭のようで、銀の鎖により把手とつながっています。

 

黒い漆の表面には銀の薄板をはめ込む装飾が施され、草花の生い茂る野に鹿が駆け、鳥が舞う様子が華やかに表わされています。

 

 

 

 

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