- ブログ
- 岡山市が無料の【フレイル対策】
2019/08/04
岡山市が無料の【フレイル対策】
要介護状態の⼀歩⼿前のことを、「フレイル」と呼びます。
これを早期発⾒し、介護予防につなげようと岡⼭市は 8⽉から市内の医療機関などで無料の健康チェックを始めます。
「運動、⾷⽣活、⽣きがい、社会参加、そういった要素、フレイル対策も同じ要素。岡⼭の市⺠がより健 康で⻑⽣きをしていく、こういったものを⽬指していく」(岡⼭市 ⼤森市⻑)とのことです。
岡⼭市ホームページより
8月5日から無料で健康診断
岡⼭市が8⽉5⽇から始める、フレイル対策事業。
おおむね 65歳以上の⽅を対象に、できるだけ早い段階から介護予防の取組に繋げることで、⾼齢者が要介護状態に陥ることを防ぐことを⽬的に、令和元年 8⽉からフレイル対策事業を実施します。
フレイルとは、健常と要介護の間の時期で、加齢とともに⼼⾝の活⼒(例えば筋⼒や認知機能など)が低 下した状態のことを言います。
早期に発⾒し、予防の取組みを⾏うことで、⽣活機能の維持向上に⾼い効果が得られると⾔われていま す。
お近くの薬局やブランチ岡⼭北⻑瀬などで無料でチェックを受けることができますので、お気軽にお⽴ち 寄りください。(HPより)
要介護状態になる前に
「フレイル」とは⼼⾝の活⼒が低下している状態のことで、さらに悪化すると要介護状態になります。
こ れを防ぐため、医師会などの協⼒を得て医療機関や薬局など市内 47カ所でチェックシートを使った診断を実施します。
「フレイル」状態の場合、理学療法⼠などの専⾨職が原因を分析し、運動や社会参加など必要な取り組み を個別に指導します。
岡⼭市の健康寿命は 2016年度時点で男性が 71.64歳、⼥性が 74.34歳でともに全国平均を下回っています。
市では今年度 2,500⼈を診断したい、としています。
自治体の取り組みに格差
⾃治体が「フレイル」対策に⼒を⼊れたり、認知症事故に保険制度を導⼊したり、コンパクトシティ化に 向けて具体的に動き出したり。
⾼齢化社会を控えて、終の棲家(地域)を選ぶ要因になるかもしれません。
同じ取り組みが広がりを見せることを期待したいと思います。
認知症支援の神戸モデル | 出島不動産相続相談所 (dejima-souzoku.com)
認知症の家族が 本人の預金の出金可能に! | 出島不動産相続相談所 (dejima-souzoku.com)
要介護度による【健康寿命】長野県がV4 | 出島不動産相続相談所 (dejima-souzoku.com)