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2019/05/13

わたしの終活登録

一人暮らしなどで家族に頼れない高齢者が増え、入院する際の身元保証や葬儀、納骨や死後事務などをサポートする事業が広がっています。そうしたなか、市民の「終活」を自治体が支援する、新たなサポートの形を紹介します。

 

わたしの終活登録

神奈川県横須賀市が2018年5月に始めた「終活情報登録伝達事業」(通称「わたしの終活登録」)です。

 

 

 

横須賀市のホームページには・・・

『近年、ご本人が倒れた場合や亡くなった場合に、せっかく書いておいた終活ノートの保管場所や、お墓の所在地さえ分からなくなる事態が起きています。横須賀市では、こうした”終活関連情報”を、生前にご登録いただき、万一の時、病院・消防・警察・福祉事務所や、本人が指定した方に開示して、本人の意思の実現を支援する事業を、平成30年5月から始めました。安心した暮らしのために、多くの市民の方にご登録いただきたいと思います。』  とのことです。

同じ課題に直面する自治体は多く、全国から注目を集めています。

 

倉庫に眠る引き取り手のない遺骨

横須賀市役所分館6階フロアの一角に、鍵のかかった倉庫がある。引き取り手のない、または、引き取り手を市が探している遺骨が150柱ほど一時保管されています。最終的には、無縁仏として合葬墓にまとめられる。政教分離の観点から、宗教的な供養は一切行われません。

実は、遺骨のほとんどには、名前が記された名札がついています。つまり、身元は分かっている。それでも引き取り手がないのだといいいます。緊急時の連絡先が分からなかったり、親族と連絡がついても遺骨の引き取りを拒否されたりするというのです。

身元不明遺体は、事件性がなければ市区町村が法律に基づいて「行旅死亡人(こうりょしぼうにん)」として火葬し、遺骨の引き取り手を探す。引き取り手がない無縁遺骨とは、以前はほぼこのケースでした。だが、今は状況が大きく変わっています。身元が分かっていても火葬や埋葬をする人がいない場合、市区町村が火葬、埋葬すると法律で定められています。このケースがほとんどなのだそうです。横須賀市の場合、年間死亡者数約4700人(17年)のうち51人が無縁遺骨になっているが、そのうち身元が分からなかったのは 1人だけでした。

 

緊急連絡先など11項目を登録できる

こうした事態に備え、たとえ生前に民間のサポート事業と契約していたとしても、またいろいろな地域活動などのコミュニティーに属していたとしても、そのこと自体が死後、周囲の人に伝わらなければ、連絡しようがなく、生かしようもない。どのコミュニティーにつなげばいいのか。それさえ分かれば、無縁遺骨になる危険性は減るのではないか。そこから発想したのが「わたしの終活登録」です。

この制度では、希望する市民なら誰でも終活に関係する情報を市に登録できる。身寄りが分からない市民が亡くなれば、警察や病院などから市に照会が入ります。その人の登録情報があれば、市が本人に代わって病院、警察、消防、福祉事務所の4機関と、本人が指定した人からの問い合わせに対して内容を開示します。

 

 

登録出来る内容

(本人の意思で、追加・削除も含め自由に選択できます。)

(1)本人の氏名、本籍、住所、生年月日

(2)緊急連絡先

(3)支援事業所や終活サークルなどの地域コミュニティー

(4)かかりつけ医師やアレルギー等

(5)リビングウィルの保管場所・預け先

(6)エンディングノートの保管場所・預け先

(7)臓器提供意思

(8)葬儀や遺品整理の生前契約先

(9)遺言書の保管場所と、その場所を開示する対象者の指定

(10)お墓の所在地

(11)本人の自由登録事項

子どもや認知症の人でも、親や後見人らが代理で登録できる項目もある。18年度末現在、120人が登録しています。

 

ベッド下にあった遺書を無事に発見

18年11月には、登録者が初めて亡くなり、遺族に登録情報が伝えられた。亡くなったのは、妻に先立たれた一人暮らしの80代男性。子どもはいなかった。男性は、友人や埼玉にいるめいの電話番号を緊急連絡先として登録していた。めいに連絡がつく。そのめいからの「親しかった人たちを葬儀に招きたいが連絡先が分からない」という問い合わせに対し、友人の連絡先を伝えることができた。さらに、遺言書の場所として「寝室のベッド下の奥にある黒いカバンの中」と登録があったことで、無事に発見できた。「家の中には金庫やタンスもあって、あらかじめ場所を知らなければ見つけられなかったかもしれない」と北見さんは言う。制度が有効に活用できることが実証されたのです。

 

【わたしの終活登録】相談窓口

横須賀市役所 生活福祉課(横須賀市役所分館6階)

電話番号  046-822-8070

開庁日の午前9時から11時、午後1時から4時

運転免許証や健康保険証などの身分を証するもの、印鑑をご持参ください。

 

 

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