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2019/05/11

抗がん剤よる脱毛、抑制機器承認

抗がん剤治療に伴う脱毛を抑えるのを目的にした装置が、国内で初めて医療機器として承認された。頭皮を冷やすことで、毛髪をつくる細胞が抗がん剤の影響を受けにくくなるようにする。7月ごろから医療機関で使えるようになる見込みという。

「パックスマン・スカルプ・クーリング・システム」の画像検索結果

 

 

抗がん剤は、薬のタイプによっては脱毛につながりやすく、患者にとって最もつらい副作用の一つとされる。承認された「パックスマン・スカルプ・クーリング・システム」(センチュリーメディカル)は、病院などで抗がん剤治療を受けるごとに、その開始前から終了後にかけて頭部につけた専用キャップにマイナス4度ほどの冷却液を流し、頭皮を冷やす。血管を縮め、毛包という場所に届く抗がん剤の量を減らす。

乳がん患者を対象にした国内の治験では、このシステムを使った30人中8人(26・7%)が、「50%未満の脱毛でウィッグを必要としない」と2人の医師に判定された。使わなかった側の13人で同様に判定された人はおらず、装置の効果が認められた。今回は乳がんを含む固形がん患者に使うことが承認された。

 

「パックスマン・スカルプ・クーリング・システム」の画像検索結果

 

 

機器はすでに頭痛を抑える目的で承認されていたほか、一部の施設で脱毛抑制の臨床研究などで使われていた。同社はこの機器を使うことに公的保険が適用されるよう求めているが、現時点では患者がいくら払えば使えるかといったことは決まっていない。生産台数があまり多くなく、当面、使えるのは脱毛のケアに熱心に取り組む病院など、限られた施設になりそうだ。

この装置を使った臨床研究に携わった四国がんセンター(松山市)乳腺外科の大住省三部長は「脱毛がつらいために抗がん剤治療自体を避けてしまう患者さんもいる。効果は十分とは言えないが、機器が承認されたことは非常にありがたい」と話す。

 

2019/5/9  朝日新聞DIGITAL

 

 

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