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  2. 遺留分減殺請求 改め 遺留分侵害額請求

2019/02/10

遺留分減殺請求 改め 遺留分侵害額請求

『 全ての遺産を家政婦に渡す 』

という遺言が訴訟に発展

家政婦さんの全面勝訴

昨年話題になりました

 

皆様 ご存じのとおり

死後の自分の財産は

遺言で誰にでも渡すことが出来ます

 

法定相続分

  そんなの関係ない!

無視した遺言も 有効です

自分の財産ですから

誰に渡しても良いんです

 

     

 

 

 好き勝手にも限界が・・・

全財産を他人に遺贈されたら

残された家族は困る事も

 

 そこで民法は

最低限の遺産を受け取れる権利

【 遺留分 】

を定めています

 

法定相続分の1/2

子供二人(長男・二男)が相続人なら

各々 1/4 が 遺留分

 

長男が全財産を受け取ったなら

二男は長男に

全財産の 1/4 を請求できます

 

不動産は分けにくい

 財産が不動産だけなら

持分 1/4 の移転登記を

請求出来ます

 

共有では自由に売買出来ません

裁判で 【共有物分割請求】

分割可能な土地なら

面積の 1/4 を分筆取得

 

分割出来ない狭小な土地や

マンションなら

競売により

売却代金の 1/4 を

長男から次男に支払う命令が

 

 

現金での請求が可能に

 不動産を共有して、分割して

       売買で現金化して・・・

という面倒なプロセスを

民法改正でシンプルに

民法 第1046条が改正です

 

 

 

遺留分侵害額請求

遺留分の権利者は

受遺者又は受贈者に対し

遺留分侵害額に相当する

金銭の支払いを請求出来る

 

という主旨に改正されました

 

不動産の持分請求から

【 現金での請求 】

が可能になりました

 

 

   現金が無いと・・・

不動産の共有は制約が多くて大変

しかし現金は出ていきません

今後、遺留分侵害額請求される

長男の立場の人は

現金が無いと困る事に

遺言で遺贈するなら

遺留分侵害額請求も考慮の上で

 

相続人への生前贈与は

相続前 10年に限り遺留分請求可に

 

相続人以外への生前贈与は

改正なく 相続前 1年以内が請求対象

 

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